


子宮内膜症と月経病
女性の5-10%とか言われている内膜症は子宮内膜や類似組織が子宮以外の組織に発生し増殖する病気で月経の始まる十代から閉経までと幅が広く特に妊娠出産を控えた20代から30代後半にかけて多くみられます。
内膜症は卵巣ホルモンの過剰やダイオキシンなど環境ホルモン等がバランスを狂わせると考えられています。
子宮内膜症の人は妊娠しにくく不妊症の約30%に子宮内膜症があったといわれています。
子宮内膜症の代表的症状は【月経痛】で70%〜80%にみられ下腹部から腰にかけて差し込むような痛みがあり多くの場合月経の始まった日から2日目がピークでその後は軽くなります。
月経痛の痛みは局所的に血液が滞り血管が痙攣うっ血したお血によるもので痛みを解消するには血液の流れを良くしてお血をとる処方と血管の痙攣を取る処方を同時にあわせて行います。
内膜症では筋腫を合併しているケースがたくさんあります。西洋医学ではスプレキュアPによる治療が行われ内膜症、筋腫どちらにも効果があります。漢方治療ではこの二つの病気を同時にコントロールし処方の内容を変えることによって病巣の進行を止め病状を緩解します。
漢方治療のよさは根治療法と対症治療を同時に行えることだと思います。
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