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子宮筋腫と内膜症
 症例
一年前の五月、貴婦人のような菖蒲の紫あでやかな紺色の芍薬が黄色い芯をいっぱい包み込んで四輪、丁度中国画をみるようでした。
あと2日に控えた遠来の先生がいらっしゃる迄何とかこのままにして置きたい。
中庭を見ながら私達は傘をさしてみたり和紙で包んでおこうか話し合っていました。
丁度その頃お客様の紹介でいらっしゃったAさん、楚々とした紫色の菖蒲のようにすっきりした方でした。
「2年前から子宮筋腫と内膜症を併発して以来ホルモン療法やスプレキュアPを何回かしていただきましたが、生理過多とそれによる貧血、激しい生理痛が続いています。増血剤を出していただいても胃が受け付けてくれませんし、鎮痛剤もだんだん効き目がなくなっていますので何とかならないでしょうか?
私は未婚ですので手術は勧められないと先生はおっしゃいますし私も出来れば避けたいと思っているのです」
「私の力で可能かどうかわかりませんがとにかく任せていただけますか?もしだめなら煎じ薬でいいですか?」
「ハイ。おまかせします。」
「生理の周期に合わせてやってみましょうね」

@ 生理5日前 活血化お、理気止痛、補気補血、健肝
キュウキイン 5錠、折衝飲 4錠を1日3回田七茶で服用
A 生理後 帰脾錠 6錠、婦宝当帰膠 5mlを1日3回
B 高温期 冠元顆粒 1/2量、キュウキイン 5錠迄1日3回

1ヶ月後
生理痛、出血量やや減

2ヵ月後
胃腸の調子が良くなり、貧血によるたちくらみが
少なくなり頬にほんのり紅がさすようになりました。

5ヵ月後
筋腫を残したままほとんどの病状が解消しました。

「ラッキーでしたね。あなたにとっても私にとっても、そして紹介してくださった方に対しても・・・・・ほっとしました・・・・・きっと神様があなたに御褒美をくださったのですよ」
現在
ケイヨック、逍遥丸を服用中
亀甲堂カナヰ薬局 0276-22-3874
 
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