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不妊症

 少子化時代のせいか若いご夫婦に対する周囲の期待が大きすぎて却って妊娠を遅らせてしまうケースが多いようですが、不妊の御相談は難しく繁用されている漢方薬で3〜6ヶ月で妊娠される方がいらっしゃるかと思えば人工授精や体外受精、顕微受精を何十回と繰り返しても受胎できない方も多いようです。
 不妊症の原因はいろいろあります。精神的なこと、例えば精神の緊張やあせりすぎは神経内分泌系統を通じて卵巣の機能に影響を与えます。緊張した情緒は輸卵管の痙攣を引き起こし、卵管が閉塞し精子と卵子が合体することができないといわれています。
 子供が欲しいという気持が強ければ強い程受胎することは難しく養子を迎えたら、緊張していた気持ちが解消して妊娠した。という事がよくあります。
 中国では周期療法という治療法があり、月経の周期に合わせて薬の配合を変え服用するもので、体調を整え受精しやすく妊娠が継続出来る健康な体を作る方法です。
周期療法 
月経時基礎体力をもとにして低温期排卵期高温期によって
漢方薬を変えていきます。
 月経期 子宮内の血液を体外へきれいに排出させる活血理気薬を併用します。
 低温期 卵巣内の卵子を育てる補精薬と補血薬を併用します。
 排卵期 卵子を排出して卵管を通じて子宮内に送り込み卵子を受精しやすい黄体を育てる補精薬と活血薬を併用します。
 高温期 受精卵を子宮内に着床させ妊娠を継続するため補精薬と補血薬を併用します。
この周期療法は多少のズレがあってもある程度月経周期が正常な方が対象ですが、生理不順や子宮筋腫、子宮内膜症、線筋症などある方はそれを改善した後に周期療法を行います。
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