健康歳時記



    梅雨期に気をつけたい病気ベスト5


梅雨の時期に発症の多い病気ベスト5は・・・
  • 1位・・・食中毒
  • 2位・・・うつ病
  • 3位・・・気管支ぜんそく
  • 4位・・・水虫
  • 5位・・・夏型過敏性肺炎
細菌・カビが繁殖しやすい梅雨の季節に食中毒が多くなるのはわかりますね。
3位の気管支ぜんそくも同じような原因で、カビやダニ、ハウスダストといったアレルゲンが増殖しやすい、また思うように掃除や洗濯ができない為にこの時期多く発症します。

ではそれぞれの予防策、対応策を考えてみましょう。



梅雨期に気をつけたい病気 食中毒
食中毒は、食中毒の原因には、毒キノコやフグなどの自然毒、ヒ素やダイオキシンなどの化学物質、微生物(細菌・ウイルス)があります。人間の食中毒発症は細菌によるものがおよそ6割、ウイルスによるものが3割ほどと、ほとんど微生物によるものです。

なかでも知っておきたいのが、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌です。

一般的な細菌による食中毒は、10万~100万個で発症しますが、カンピロバクター菌はわずか数百個で発症します。


梅雨期に気をつけたい病気

鮮度に関係なく、市販の鶏肉のおよそ60%が汚染されているといわれています。カンピロバクターは熱に弱いので、しっかり火を通して調理することが大切です。

次に黄色ブドウ球菌ですが、黄色ブドウ球菌は人の皮膚に常駐している菌です。
よって、黄色ブドウ球菌の発症の約4割が手作りおにぎりから発症しています。調理の際に直接手で触らない、ラップや使い捨て手袋を利用することが大切です。

さて、ボツリヌス菌は空気のないところを好む菌で、死亡率は30%ともいわれています。
安心安全と思われている真空パックや瓶詰、缶詰など(120℃4分または100℃6時間の加熱処理をしていないもの)に潜んでいることがあります。ボツリヌス菌は土壌に広く存在しているので食品汚染防止は難しく、比較的熱に強いので、よく洗い、80℃以上30分間(100℃数分以上)の加熱をすると良いでしょう。




梅雨期に気をつけたい病気 うつ病
天気が良いと人の心もウキウキと前向きになり元気に活動できますが、雨で暗い日が続くと気持ちもジメジメ、出かけるのも億劫になる、人の精神状態は少なからずも天候に左右されやすいですよね。

また、新学期の忙しさも一段落し、新しい生活にも慣れてきた頃。ふつふつと、思い悩みはじめる時期でもあります。

この時期にうつ病の気配を感じる方は、むしろ積極的に外出してみてください。特に梅雨の合間の晴れた日には日差しをたっぷり浴びましょう。

一歩。。。がなかなか踏み出せない方は、滞った気の流れを流して元気になれる漢方薬が助けになってくれます。ぜひ漢方薬を活用してみましょう。



梅雨期に気をつけたい病気




梅雨期に気をつけたい病気 気管支ぜんそく
カビ・ダニにとって増殖しやすい高温多湿の梅雨期、わかっているのにお掃除、お洗濯も思うようにできないもの。

また、呼吸器系疾患は特に気圧に影響されやすく、不安定な気圧が続くと余計に発作が起きやすくなってしまいます。 今はホコリを散らかさずに取れる便利なお掃除グッズやPM2.5対応の優秀な空気清浄器もあります。除湿器やエアコンのドライ機能も活用して、なるべく湿度を下げてカビ・ダニを死滅させましょう。死滅させたダニやフンもアレルゲンなので除去をお忘れなく。また、部屋の換気もこまめにし、エアコンもこまめにお掃除しましょう。




梅雨期に気をつけたい病気 水虫
水虫の原因菌は白癬菌というカビの一種です。
不特定多数が通っているスポーツジムやスイミングなどで感染る人も多いですね。
白癬菌の感染力は弱いほうで通常感染には24時間以上必要といわれていますが、足に傷があったりするとそこから侵入してしまいます。

水虫の予防としては、毎日同じ靴を履かない、毎日体を洗い清潔なタオルで拭く、水回りやカーペット、床もこまめに掃除する、といった事が挙げられます。

家族に水虫がいる人はタオルや足ふきマット、爪切り、スリッパを共有しない、ことも大切です。家庭内感染がとても多いです。




梅雨期に気をつけたい病気 夏型過敏性肺炎
通常の肺炎はウイルスや細菌が肺胞に感染して起こる炎症ですが、夏型過敏性肺炎はトリコスポロンというカビがアレルゲンとなり、肺が過剰反応を起こして炎症を起こすものです。

トリコスポロンは古い木造家屋や風通しの悪い住環境で多く見受けられるカビです。夏型過敏性肺炎にかかってしまった方は自宅から離れると改善することがほとんどなので、自宅のエアコン、畳、カーペット、水回りを清潔にし、原因除去に注力すると良いでしょう。



梅雨期に気をつけたい病気



    あわせて免疫力アップをしておきましょう!


梅雨の時期に気をつけたい病気ベスト5を挙げてみましたが、原因除去はもちろん、同時にたやすく病原菌に入り込まれない体づくりをしていきましょう。

中医学では免疫力にあたるものを衛気(えき)といいます。衛気(えき)を高めて梅雨の季節を元気に笑顔で過ごしましょう。

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