健康歳時記



    本当に怖い高血圧


高血圧性疾患は日本で最も多い生活習慣病で、罹患者は4000万人以上ともいわれています。


ただちに生活に支障がでるわけではないので放置したままの方も多く、合併症の脳出血や脳梗塞、くも膜下出血、狭心症、心筋梗塞、などが発症してから「ある日突然・・・」「こうなると思わなかった」といったケースが多く見受けられます。

高血圧の指標は以下のとおりです。(いずれか、または両方)

  • 収縮期血圧(最高血圧) ≧ 130mmHg
  • 拡張期血圧(最低血圧) ≧ 85mmHg
高血圧


    高血圧は自覚症状がない!


高血圧の怖いところは自覚症状がでにくい、ということです。

自覚症状がでた時にはすでに手の打ちようがない、ということも多いので、血圧が高めの方は日頃から養生するべきです。

どんな検査をしてもはっきりとした原因が見つからない高血圧、二次性高血圧ではない高血圧を、本態性高血圧といい、日本人の高血圧の多くはこの本態性高血圧です。つまり原因不明の高血圧というわけです。

検査を受けて医師に「高血圧だから気をつけてね」と指摘されても普段の生活に支障がない限り放置してしまう方が多いのが現状です。しかし、自覚症状がなくても長い年月をかけて少しづつ血管を蝕んでいきます。

高血圧は放置すると、血管が硬くなる動脈硬化になったり、のちに虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳卒中などの発作を起こすおそれがあり、命にかかわる事もあります。


高血圧

高血圧になりやすくする危険因子は以下のとおりです。多く当てはまる人は当店へご相談ください。

      高血圧 遺伝、肥満、耐糖能異常(糖尿病予備軍)
      高血圧 ストレスを感じる事が多い
      高血圧 喫煙者
      高血圧 塩分の多い食事、味が濃いのが好み
      高血圧 飲酒の習慣がある


遺伝性についてですが、両親揃って高血圧の場合、子供が高血圧になる確率は50%ほど、片親だけが高血圧の場合30%ほどと言われています。

しかし遺伝性があっても生活環境で是正できると言われており、逆に遺伝性がない場合でも不摂生な生活をしていればいつ高血圧になってもおかしくありません。


    中医学では・・・


中医学ではひとりひとりの体質や症状によって対応を考えていきます。多いケースは以下のとおりです。

中医学と高血圧 気滞血オ型(きたいけつおがた)
シミくすみ、慢性的な頭痛や肩こり、生理痛、溜息が多い、不眠といった症状が表れます。冠元顆粒(かんげんかりゅう)+逍遙丸(しょうようがん)などで対応します。

中医学と高血圧 痰オ互結型(たんおごけつがた)
メタボリック症候群などの肥満の方に多いケースです。冠元顆粒(かんげんかりゅう)+温胆湯(うんたんとう)などで対応します。

中医学と高血圧 肝陽上亢型(かんようじょうこうがた)
イライラ、のぼせ、めまいなどの症状があります。冠元顆粒(かんげんかりゅう)+降圧丸(こうあつがん)などで対応します。

中医学と高血圧 肝腎陰虚型(かんじんいんきょがた)
視力減退、眼精疲労、足や腰が重だるいといった症状があります。冠元顆粒(かんげんかりゅう)+杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)+降圧丸(こうあつがん)などで対応します。


※漢方薬は医薬品です。
服用の際はお気軽に亀甲堂カナヰ薬局までご来店ください☆

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