黒きくらげデトックスープ


日本でも中国でもポピュラーな食材きくらげ(木耳)は、原木か菌床で栽培されています。日本産の多くは鹿児島県沖永良部島産で、海のクラゲのような食感をもつ、木に生えるキクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコです。

実は同じきくらげでも、黒きくらげと白きくらげでは性味や用いる際の目的が違うのが中医薬学の面白いところでもあります。

黒きくらげは主に補腎(ほじん)や補血、腎を養う目的で利用され、白きくらげは主に補陰(ほいん)、肺を養う目的で利用されます。

今回は国産の黒きくらげを使ったデトックスープを作ってみましょう♪



黒きくらげデトックスープ

材料
(2人分)
■ 乾燥黒きくらげ ・・・ 80g
■ 人参 ・・・ 1/2本
■ キャベツ ・・・ 200g(葉4枚くらい)
■ 玉ねぎ ・・・ 1/2個
■ 鶏ささみ肉 ・・・ 2本
■ オリーブオイル ・・・ 適量
■ 鶏がらスープの素 ・・・ 適量
■ 塩 ・・・ 少々
■ 醤油 ・・・ 少々

作り方

【1】 人参、玉ねぎは大きめのみじん切り、キャベツと鶏ささみ肉は一口大に切る。乾燥黒きくらげは食べやすい大きさにちぎっておく。
【2】 鍋にオリーブオイル適量をしき、鶏ささみ肉を炒める。鶏ささみ肉に軽く焦げ目がついたら、人参、玉ねぎを加え軽く炒める。
【3】 【2】の鍋の半分くらいまで水を加え、乾燥黒きくらげを加え、中火で加熱する。
【4】 沸騰したらあくを取り、弱火にしてキャベツを加え、鶏がらスープの素と塩、醤油で味を調える。
【5】 出来上がり★



黒きくらげデトックスープ

今回は国産の乾燥黒きくらげを使用しました。ものによっては湯戻しなどが必要な場合もありますので、製品の調理方法をご確認ください。
黒きくらげと野菜たっぷり食物繊維たっぷりのスープでお通じもスッキリ!おすすめですよ。試してみてくださいね。


きくらげ

きくらげは黒か白かだけでなく、中薬学書『本草綱目(ほんぞうこうもく)』には、生える原木によって効果が異なると記されています。

大きく「桑(くわ)、塊(くわい)、楮(こうぞ)、楡(にれ)、柳(やなぎ)」の五木としているようですが、何の木を指しているのかは諸説あるようです。

黒きくらげは・・・ お肌のシミが気になる、耳の衰え・頻尿・不眠など老化が気になる、便秘がある時に。

白きくらげは・・・ 肌に潤いを与えたい、空咳がある、ドライシンドロームなどの乾燥による症状がある時に。

黒きくらげと白きくらげ★亀甲堂カナヰ薬局

一日三度の食事を大切にしましょう。
食生活、生活習慣によって、健康にも病気にもなります。
また、自分の体質にあった漢方薬を上手に活用すると良いでしょう。

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