黒大豆でアンチエイジング食養生


黒大豆はマメ科の一年草です。
栄養素は大豆と同じですが、種皮にアントシアニンを含んでいるため、黒色になっています。

黒大豆のゆで汁は咳止めに、黒豆茶は二日酔いに、豆淋酒(とうりんしゅ)は冷え性や低血圧にと、黒豆ココアや黒豆コーヒーが流行るずっと以前から重宝されてきました。

黒大豆の原産地は丹波の川北地方といわれています。
今では北海道の「いわいくろ」、京都府の「紫ずきん」と「和知黒」、兵庫県の「丹波黒」、岡山県の「作州黒」と各地でブランド化された黒大豆がにぎわいを見せています。



黒大豆のすごいチカラ


中医学では黒大豆というと、補腎(ほじん)つまりアンチエイジングの代表的な食材として知られています。

補腎のほか、血行促進作用や利尿作用、また、止痛作用もあるので、生理不順などで水はけが悪い場合、むくみや腰痛・関節痛がある場合によく用いられます。

胸部がもだえるように熱感のあるもの、不眠には、黒大豆を蒸して発酵させたトウシ(又はコウシ)が使われます。

【性味】平・甘
【栄養素】アントシアニン・たんぱく質・レシチン・でんぷん・サポニン・植物エストロゲン(イソフラボン)・食物繊維・糖質(オリゴ糖など)等


毎日の食卓に黒大豆で彩りを添えて、元気で若々しい毎日を目指していきましょう。生活習慣病の予防にもなりますよ!



黒豆茶の作りかた

材料
(1人分)
■ 黒大豆 ・・・ 50g
■ 水 ・・・ 500mL

作り方

【1】 500mLの水に、50gの黒大豆を入れ、一晩漬けておく。(室温の高いところは冷蔵庫で寝かせる)
【2】 【1】を全量お鍋にいれて、強火にかける。沸騰したら弱火にして1時間煮つめる。
【3】 出来上がり★



黒豆茶

何日分か作り置きしておいても良いですね。冷蔵庫で味の変わらないうちに飲みきりましょう。


黒大豆ニラスープ

材料
(2人分)
■ 黒大豆 ・・・ 40粒
■ ニラ ・・・ 1/2束
■ 豆腐 ・・・ 1/2丁
■ 鶏だしスープ素 ・・・ 適量
■ 黒ごま ・・・ 適量

作り方

【1】 たっぷりの水に黒大豆を入れ冷蔵庫で一晩寝かす。
【2】 漬けた水は捨てずに2人分(水量400mlくらい)
お鍋にうつし、鶏だしスープの素を加えて中火で煮る。
【3】 ざく切りにしたニラと、さいの目に切った豆腐を加えて、黒ごまをふりかけて出来上がり★



黒大豆ニラスープ

ニラには温補・駆オ血作用があり、豆腐には胃腸を整え、水分代謝を良くする力があります。黒ごまには補腎(ほじん:アンチエイジング)の他、肝を補い、気血を補い、肌を潤し白髪を改善してくれます。黒大豆ニラスープは、特に春先におすすめのレシピです。


ぶりと黒豆煮

材料
(2人分)
■ 黒豆 ・・・ 60粒
■ ぶりの切り身 ・・・ 2枚
■ しょうが ・・・ 1/2片
■ 長ネギ ・・・ 5cm
■ 酒 ・・・ 大さじ1
■ 醤油 ・・・ 大さじ1
■ 砂糖 ・・・ 小さじ1

作り方



ぶりと黒豆煮

【1】 たっぷりの水に黒大豆を入れ冷蔵庫で一晩寝かす。
【2】 【1】を鍋にうつし中火で柔らかくなるまで30分くらい煮る。
【3】 【2】に、ぶりの切り身と、しょうが、酒を加えて、中火で15分ほど煮る。あくが出たらこまめに取る。
【4】 【3】に、小口に切った長ネギと醤油、砂糖を加えて味を調え、3分ほど煮たら出来上がり★


補気血と滋養強壮のぶりに、温煦作用のあるしょうが・長ネギをプラスすることで体を内から温めます。黒豆で血行促進、水分代謝も整えてくれますので、デトックスしやすい体内環境を作ります。



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