夏バテの時の食養生


梅雨時期や夏になると、食欲がわかない、気持ちが悪くて食べられない、だるくて食べる気がしない、という方も増えてきます。

ある程度は差支えありませんが、特に成長期の子どもや抵抗力の落ちている高齢の方の場合、命にかかわることもあります。発汗で大量に気を消耗する夏、しっかり食べて元気を養わないと夏バテスパイラルに陥ってしまうかも。

夏バテで食べられない、食べられないからずっとだるいし元気がでない、そんな方は少しだけ食生活に気を使って、胃腸を元気にしてあげましょう。


熱邪と湿邪を生む食べものは控える!


高温多湿の日本の梅雨~夏は、熱邪(ねつじゃ)湿邪(しつじゃ)の季節です。
この時期、避けたいものはたくさんあります。以下の食べものは体内に熱邪(ねつじゃ)湿邪(しつじゃ)を生み出すものなので、梅雨~夏の季節また胃腸の調子が良くない時には控えましょう。

  • チョコレート・ケーキなどの砂糖が多く油脂の多いもの
  • 天ぷら・とんかつ・から揚げなどの揚げ物
  • 香辛料が多く刺激の強いもの
  • ポテトチップス・カップ麺などの味の濃い加工食品
  • 冷凍食品、生野菜・お刺身・お寿司などの生もの
  • 冷えたビール・アイス・氷など、冷たいもの。
冷た~いアイス、かき氷、キンキンに冷えたビール、ジュース、ついがぶ飲みしたくなりますが、胃腸が冷えて機能が低下したり、湿を生じさせる原因になります。特にキンキンに冷えたビールは、まず胃腸を冷やし、次に熱を発し、湿熱を同時に生み出してしまいます。暑い夏でも、常温または温かいものをご愛飲ください。

熱邪と湿邪を生む食べものは控える!☆亀甲堂カナヰ薬局

また、脂っこいもの、甘いもの、香辛料の強いもの、味の濃いものは、体内で熱を発し、生ものは湿を生じます。

尚、ジュクジュクした皮膚トラブルのある方も、こうした湿熱を生じる飲食は控えて頂くと良いでしょう。


バランスは4:4:2


食事のバランスは、穀類4:野菜4:動物性のもの2、にすると良いでしょう。

例えば、白米を4割、野菜の煮物を4割、焼き魚を2割くらいのバランスです。大豆や小麦は穀類に入ります。動物性のものは、肉・魚・魚介類・乳製品・卵などです。

動物性のものは消化吸収するのにパワーがいります。
穀類4:野菜4:動物性2は、消化吸収が高まるバランスで、植物中心にすると胃腸にやさしく、胃腸が強くなります。胃腸が強くなれば内臓も強くなります。

また、食材には必ず火をとおし、温かい状態で頂くことが重要です。


夏野菜豚肉まきまき!ごまだれを添えて

材料
豚肉はビタミンB1を豊富に含み、疲労回復に役立ってくれます。中医学では『潤陰潤燥、止消渇、潤肌通便』、他にも鉄、リン、カリウムなど、栄養たっぷりの食べものです。尚、ビタミンB1は水溶性なので煮るより焼いた方が良いです。

(4人分)
■ 豚肉スライス ・・・ 300g
■ なす ・・・ 2本
■ いんげん ・・・ 12本
■ 人参 ・・・ 1/2本
■ ピーマン ・・・ 2個
■ キャベツ ・・・ 1/4個
■ しょうが ・・・ 1片
■ ごま油 ・・・ 適量

【ごまだれ の材料】
■ 白すりごま ・・・ 大さじ3
■ マヨネーズ ・・・ 大さじ2
■ 醤油 ・・・ 小さじ1

作り方



夏野菜豚肉まきまき!ごまだれを添えて

【1】 なす、いんげん、人参、ピーマンを細切りにし、それぞれ電子レンジ500Wで30秒~1分ほど加熱し火を通しておく。
【2】 豚肉を広げ、【1】を巻いていく。キャベツはざく切り、しょうがはすっておく。
【3】 ざく切りにしたキャベツと、すった生姜をごま油で軽く炒めて皿に盛る。
【4】 【3】のフライパンに再びごま油を加え熱し、【2】を焼いていく。豚肉に火が通ったら、火をとめ【3】の皿に盛る。
【5】 ごまだれの材料を混ぜ合わせ、【4】に添えて、出来上がり★ごまだれで召し上がってください。


夏の湿熱は夏野菜でとりましょう。なすは、体の熱をさまし、いんげんには解熱・滋養・利尿・浮腫をとるといった作用があります。人参はビタミンAが多く含まれ目の不調に良い他、胃腸の働きを良くしてくれます。ピーマンは夏バテ予防・疲労回復・粘血を予防してくれ、キャベツは健胃、生姜は健胃・解毒、白ごまは補肝腎と益精血、肝腎と気血を補ってくれ、また腸を潤し便秘に役立ちます。醤油は清熱解毒と下痢止めです。




胃腸不調におススメの漢方薬


イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさん)は、ニンジン、サンヤク、ビャクジュツなど10種類の植物性生薬から抽出されたエキスを顆粒としたものです。

【効能・効果】 体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向があるものの次の諸症:
食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎。



イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさん)☆亀甲堂カナヰ薬局



イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)はトウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたものです。

【効能・効果】 比較的体力がなく、胃腸の働きの弱いものの次の諸症:
胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢。

イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)亀甲堂カナヰ薬局



夏におススメの漢方薬


夏におススメの漢方薬といったら、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)と冠元顆粒(かんげんかりゅう)です。

麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)は、人参・麦門冬・五味子の3つの生薬で構成されている漢方薬で、次の場合の滋養強壮を目的としております。

虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期。

爽やかな酸味があり、飲みやすい!元気が続く!夏バテ防止に欠かせない!と好評です。



麦味参顆粒ばくみさんかりゅう☆亀甲堂カナヰ薬局


冠元顆粒(かんげんかりゅう)は、丹参(たんじん)・紅花(こうか)・川キュウ(せんきゅう)・芍薬(しゃくやく)・木香(もっこう)・香附子(こうぶし)の6つの生薬から構成されている漢方薬で、頭痛・高血圧・めまいなど血流の滞りが原因の様々な症状に役立つ漢方薬です。

汗をたくさんかいて血液もドロドロになりやすい夏にもおススメ!

血圧が安定して朝の目覚めがスッキリした!くすみも慢性的な頭痛もなくなった!サラサラ顆粒で溶けやすく飲みやすいのも人気の秘密です。



冠元顆粒かんげんかりゅう☆亀甲堂カナヰ薬局



※ひとりひとりの体質や症状によって、おすすめの漢方薬が異なります。
貴方に一番ベストな漢方薬をチョイスする為にも、
服用の際は亀甲堂カナヰ薬局へご相談くださいませ

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