イライラどきどきにオススメの食養生


草木がのびのびと育ち、動物たちも冬眠から覚めていきいきと動きだす季節、春。
日本においては、新入学・新入社・進級・異動・転勤など新しい期がスタート、わくわく・ドキドキ・集中・緊張の連続の日々ですね。

春は五行図で見ると木、関連の深い臓器は肝(かん)です。
木が上へ上へと伸びるように、私たち人間の気も上へ上へと昇り易い季節です。
気(生命エネルギー)の流れを調整するのも肝(かん)の役割のひとつです。

イライラしたり、気力が落ち込んでため息が出たり、憂鬱になったり、おなかが痛くなったり、気分が悪くなったり、疲労感を訴えたり、寝つきが悪くなったり、不安になったり、これらの症状には実は肝(かん)が関係しています。

春の食養生☆亀甲堂カナヰ薬局"


肝気(かんき)と肝血(かんけつ)


冬に腎に蓄えた栄養を使って、春は肝(かん)が働きだす季節ですが、栄養が十分に蓄積されていないと正常に働けません。

肝気(かんき)は上へ昇る習性がありますが、上手に発散させてあげないと、精神活動が不安定になります。

緊張・ノイローゼ・パニック症候群・鬱病・ヒステリー・精神分裂症といった症状は、春に多いことが知られていますが、これは肝気が足りないかまたは肝気の流れが滞っていることが原因と考えて、補気(ほき)または疏肝理気(そかんりき)という方法で対応します。

肝気かんき☆亀甲堂カナヰ薬局

また、肝(かん)に、(同じく春に多い)風が入ると、気分が沈み悲観しやすくなり、時々ひどく怒ります。
この状態にある方は目の下が青いのですぐにわかります。
次に肝血(かんけつ)ですが、肝血(かんけつ)が十分に満たされていると「嬉しいことがあった時に目がキラキラする」というように精神状態と目の表現が結びつきます。

肝血(かんけつ)の不足は目に表れるため、目の痛み・涙・充血・目やに・しょぼしょぼする、といった時は肝血(かんけつ)が足りないと考え、補血(ほけつ)という方法で対応することになります。

但し、白内障や老眼、かすみ目といった老化現象の場合は、腎の働きが低下していると考えますので、補腎(ほじん)という方法が適応となります。

肝血かんけつ☆亀甲堂カナヰ薬局



春の過ごしかた


 夜更かしをしても朝は早めに起きる
 朝は散歩をし、体をのびのびと動かす
 心身ともに生き生きと過ごす
 春が旬の野菜と果物をたっぷり摂る
 精神状態に気を配り、早めの対応を心がける

肝血かんけつ☆亀甲堂カナヰ薬局

【オススメの食べ物】

アサリ・ハマグリ・シジミ・アワビ・レバー・ほうれん草・にんじん・うど・フキ・タラの芽・セリ・香菜・ネギ・生姜・枸杞子(くこし)・菊花・シナモン・薄荷・柑橘類など

【オススメの漢方薬&ハーブ】

イスクラ逍遙丸(しょうようがん)、加味逍遙散エキス顆粒(かみしょうようさん)、イスクラ酸棗仁湯顆粒(さんそうにんとうかりゅう)、イスクラ開気丸(かいきがん)、イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、イスクラ帰脾湯エキス顆粒KM(きひとうえきすかりゅう)、イスクラ参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、イスクラ双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)、イスクラ参馬補腎丸(じんばほじんがん)など

春の漢方薬☆亀甲堂カナヰ薬局"


セロリと大根とじゃこの豆腐サラダ      ★イライラする方にオススメ★

材料
(2人分)
■ セロリ(葉つき)・ ・・・ 1/2本
■ 大根 ・・・ 100g
■ 絹豆腐 ・・・ 1丁
■ ちりめんじゃこ ・・・ 大さじ4
■ ごま油 ・・・ 小さじ1
■ ポン酢 ・・・ 適量



作り方



セロリと大根とじゃこの豆腐サラダ

【1】 セロリは茎を薄切りにして、葉は細かく刻む。大根は薄切りにしてから長さ3cmの細切りにする。
【2】 フライパンにごま油を入れ、中火で熱し、ちりめんじゃこをカリカリに炒める。
【3】 豆腐を6~8つに切り、皿に盛る。豆腐の上にセロリと大根をのせてから、炒めたちりめんじゃこをのせ、ポン酢をかける。



 セロリ  ・・・ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどのミネラル類、カルシウムなど を含み、強壮、整腸、鎮静に役立ちます。特にイライラする、頭痛がある時に食べたいところ。
 大根  ・・・95%が水分で消化酵素のジアスターゼが特徴です。胃腸を整えるには大根が一番です。 皮膚疾患のある方はまず胃腸を整えて欲しいので、大根がおすすめです。
 豆腐  ・・・「畑のお肉」と呼ばれるように、良質なタンパク質と脂質が特徴です。動脈硬化、脂肪肝、 老化や生活習慣病の予防、骨粗鬆症、糖尿病、ストレスの多い方に常食していただきたい一品です。
 ちりめんじゃこ  ・・・稚魚をまるごと食べられるので、タンパク質、ビタミンD、カルシウム、マグネシウムが しっかり摂れます。

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※ひとりひとりの体質や症状によって、おすすめの漢方薬が異なります。
貴方に一番ベストな漢方薬をチョイスする為にも、
服用の際は亀甲堂カナヰ薬局へご相談くださいませ

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