脂漏性皮膚炎の食養生


食べることは薬を飲むことと同じくらい大切、薬を飲むことは食べることと同じくらい大切!薬食同源。

今月は、【脂漏性皮膚炎の食養生】をご紹介します。



脂漏性皮膚炎とフケは同じ?


 気になるフケ

頭皮の老化して剥がれ落ちた角質細胞がフケです。
通常のフケであればみんなあり、髪の毛を洗う時に流れ落ちるので気になるということはありません。

何らかの原因でフケが過剰になり、炎症をおこしたり痒みを伴ったりするとフケ症と呼ばれるようになります。

フケ症はもともと皮脂分泌量が多い人がなりやすく、フケ症から脂漏性皮膚炎へ、と移行していく方も少なくありません。



フケ症☆亀甲堂カナヰ薬局

 脂漏性皮膚炎とは?

頭皮の皮脂分泌が過剰になった状態を脂漏(しろう)といいます。
脂漏の状態で、紫外線や真菌(カビ)をきっかけとして皮膚が炎症を引き起こすと、脂漏性皮膚炎となります。

真菌には脂を好む癜風菌(でんぷうきん)というものがあり、癜風菌(でんぷうきん)はもともと皮膚に常駐しています。癜風菌(でんぷうきん)が異常繁殖して脂漏性皮膚炎を悪化させるといわれています。

中医学では、脂漏性皮膚炎を白屑風(はくせつふう)・面游風(めんゆうふう)といいます。


脂漏性皮膚炎のできやすい箇所

脂漏性皮膚炎のできやすい箇所☆亀甲堂カナヰ薬局

脂漏性皮膚炎は、頭皮や顔など、皮脂分泌の多いところにもっともできやすく、また、わきの下など皮膚がこすれやすい箇所にもできます。主に上半身です。


脂漏性皮膚炎の食養生

ストレスや過労、寝不足などによる衛気(えいき:免疫力)の低下、ホルモンバランスの乱れ、食生活、洗い方の問題などが脂漏性皮膚炎を招きます。

脂漏性皮膚炎の方は特に脾胃(ひい:消化器系)の機能が低下していることが多いので、特に食生活を整えるところから始めると良いでしょう。

脂っこいもの、肉類、甘いもの、味の濃いもの、香辛料、刺身やサラダなどの生もの、冷凍食品や外食などの加工品、添加物の多いものを常食している方は脾胃(ひい:消化器系)に負担をかけており、結果的に脾胃の機能低下を招き、皮膚疾患へとつながります。

まずは自然の旬のものを、加熱して温かい状態で頂きましょう。食べ過ぎ・飲み過ぎも控えて、腹七分が良いでしょう。

根菜や野菜中心の和食がおすすめです。
便秘も脂漏性皮膚炎を悪化させますので、食物繊維をしっかり摂り、スムーズな排便習慣をつけましょう。



脂漏性皮膚炎の食養生☆亀甲堂カナヰ薬局

 おすすめの食べもの 
サバ・レバー・苦瓜・きゅうり・アボカド・パプリカ・小松菜・蓮根・山芋・トマト・ほうれん草・海藻類・キノコ類・玄米・緑茶  など

 代表的な漢方薬 
イスクラ衛益顆粒S(えいえきかりゅう)、イスクラ清営顆粒(せいえいかりゅう)、イスクラ健胃顆粒(けんいかりゅう)など。
※漢方薬は医薬品です。あなたの体質や症状にあった漢方薬があります。ご自身で判断せずご相談にいらしてください。

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