アトピー性皮膚炎の食養生


食べることは薬を飲むことと同じくらい大切、薬を飲むことは食べることと同じくらい大切!薬食同源。

今月は、【アトピー性皮膚炎の食養生】をご紹介します。
治すことが難しいといわれているアトピー性皮膚炎、
最近では『アトピー性皮膚炎と上手につきあっていきましょう』などとまで言われています。

生活習慣や食生活、貴方の体質にあった養生をしてみましょう。




貴方をとりまく環境を整理してみましょう


アトピー性皮膚炎の方に特に気をつけて頂きたいポイントは

 エアコンの多用
 ストレスフル
 胃腸を冷やす食習慣
 胃腸を疲弊させる食習慣

です。

高温多湿な日本の気候でも、エアコンの活用で不快指数は激減しました。この「過ごしやすい環境」は、アレルゲンとなるダニや害虫にとっても「快適」な環境です。更に少しづつ貴方の環境適応能力、免疫力を低下させていることも知っておきましょう。



アトピー性皮膚炎

それから、几帳面で真面目な日本人はストレスをとかく感じやすく、内に込めてしまう癖があります。ストレスを感じやすのに、解消する為の時間を取らない人が多くいるように感じます。ストレスは万病の敵、アレルギー疾患にもかかりやすい体質になっていきます。

また、冷たいものをたくさん飲んだり食べたり、を当たり前のように繰り返しています。食品保存の為だけでなく、野菜やフルーツもまず冷蔵庫で冷やしてから頂く。冷たいものが美味しい。生食が大好き。胃腸をどんどん冷やし、体の中に水毒(すいどく)、湿(しつ)が溜まっていきます。

そして揚げもの、カット野菜、セット惣菜、冷凍食品、化学調味料、添加物などなどのオンパレードです。


このような環境、生活習慣、食習慣が長く長く続いた結果、体の中にアンバランスが発生し、アトピー性皮膚炎を発症、という方が多くいらっしゃいます。


まず胃腸を整えましょう


脾胃(ひい)とは消化器系を指します。

脾胃は食べものや飲みものを消化吸収し、生命エネルギーにする、人間の命にとってとても大切な働きをするところです。脾胃がきちんと整っていて強ければ、血液もサラサラと流れ、内臓も強くなり、元気になります。元気になれば免疫力も高まり、病気になりにくい心身になります。

冷たいものや生ものは、胃腸を冷やし胃腸の働きを低下させます。

まず、冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎ、水分の摂り過ぎに注意してみましょう。



アトピー性皮膚炎と脾胃(ひい)

同時に体の中に溜まってしまっている湿を外に排出する食べものや漢方薬で、水分代謝をスムーズにしてあげましょう。

また、胃腸に負担をかける動物性油脂、脂っこいもの、化学調味料、添加物を避けましょう。

 余分な水分を排出し、胃腸を元気にする食べもの 
玄米、冬瓜、緑豆はるさめ、さんざし、小豆、そら豆、とうもろこし、すいか、はと麦、なす、みょうが、紫蘇  など

 代表的な漢方薬 
イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)、イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさん)、イスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)、イスクラ清営顆粒(せいえいかりゅう)、晶三仙(しょうさんせん)など。


正気を高めて強い心身を作りましょう


正気(せいき)が充実していると、病気やストレスに負けにくい心身を保つことができます。
正気は主に食べものから作られます。
また太極拳やヨガも気の生成や調整に非常に役立ちます。

穀類5割:野菜4割:動物性1割
が理想的なバランスです。

つまり、里芋の煮っころがしや味噌汁、湯豆腐、ひじきと大豆煮、切干大根、うの花など、日本の伝統和食をおだしの味で楽しめるようにすると良いということです。

元気な食べものを頂いて、元気な心身になりましょう。



正気を高めて強い心身を作りましょう

 正気(せいき)を補う食べもの 
山芋、オクラ、長いも、昆布、わかめ、黒ゴマ、大豆、ベビーリーフ、きのこ類、魚介類、うなぎ  など

 代表的な漢方薬 
イスクラ衛益顆粒S(えいえきかりゅう)、星火牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)、イスクラ麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)、イスクラ補中丸T(ほちゅうがん)など。


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