食養生


食べることは薬を飲むことと同じくらい大切、薬を飲むことは食べることと同じくらい大切!薬食同源。

元気な秋を過ごすには脾・肺・腎が要!そこで、【秋は肺を潤す食養生】をご紹介します。
今回は肺を潤す食材を使ったお料理で秋を楽しく過ごしましょう♪

肺を潤す食材には、大根・ゆり根・梨・柿・れんこん・銀杏・紫蘇・はちみつなどがあります。
肺(呼吸器系)・皮毛・気は密接に関係していますから、乾燥肌や髪がパサつく方、免疫力低下の方(気は表皮を守るバリア力も備えています)へもおすすめです。



山芋とゆり根のお好み焼き

材料
(4枚分)
■ 山芋 ・・・ 250g
■ ゆり根 ・・・ 2個
■ キャベツ ・・・ 350g
■ 豚バラ肉 ・・・ 150g
■ 小麦粉 ・・・ 160g
■ 卵 ・・・ 3個
■ だし汁 ・・・ 300cc
   (作る人は昆布1/3枚、かつお節10g)
■ クコの実(枸杞子) ・・・ 小さじ1
■ 植物油 ・・・ 適量
■ かつお節 ・・・ 適量
■ ソース、マヨネーズ ・・・ お好みで

作り方



山芋とゆり根のお好み焼き

【1】 乾燥クコの実はぬるま湯で戻しておく。ゆり根はよく洗い、熱湯で3分ゆでたあと、一枚ずつにする。山芋はすりおろし、キャベツはみじん切りに。

【2】 だし汁を用意する。(鍋に水300cc強と昆布1/3枚を入れ30分以上漬けてから中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。そのままかつお節10gを加え弱火で5分煮(アクをとる)火を止め、かつお節が沈んだらザルで濾して出来上がり)

【3】 ボウルに山芋、ゆり根、キャベツ、卵、小麦粉、クコの実を入れ、だし汁を数回に分けて加えながらよく混ぜる。

【4】 片面を焼き、豚バラ肉をのせる。ひっくり返して両面を焼く。焼きあがったらお好みでかつお節、ソース、マヨネーズをかけて出来上がり★



 山芋  ・・・補腎(アンチエイジング)に優れています。酵素が豊富でビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウム、ムチンが豊富に含まれています。
 ゆり根  ・・・滋養強壮。心神安定。産後の養生、不眠・不安・イライラ、肺を潤す時にもおすすめです。
 キャベツ  ・・・胃粘膜の再生を促すビタミンUを含み、腎を補い、ビタミンC・ビタミンK・ミネラル・ホウ素など骨の強化や骨の形成に役立ち、更に気の流れを良くしてくれます。免疫力アップにおすすめ!
 豚肉  ・・・気を補い、からだに潤いを与えてくれます。疲労回復効果の高いビタミンB1が豊富です。また、豚肉の脂肪にはコレステロール値を低下させてくれるオレイン酸やステアリン酸が多く含まれ、動脈硬化の予防にも役立ちます。
 クコの実(枸杞子)  ・・・肝と腎の陰、血を滋養します。


れんこんつくね

材料
(2人分)
■ 鶏ひき肉 ・・・ 200g
■ れんこん・・・ 50g
■ 人参 ・・・ 1/2本
■ しいたけ ・・・ 2枚
【A】
■ 醤油、酒 ・・・ 各大さじ2
■ 片栗粉 ・・・ 大さじ1
■ しょうが(みじん切り) ・・・ 小さじ1
作り方



れんこんつくね

【1】 れんこん、人参、しいたけを小さいサイの目に切る。
【2】 ボウルに鶏ひき肉と【1】を入れ、【A】を加え混ぜる。
【3】 フライパンで焼いても、鍋で茹でても美味しい、れんこんつくねの出来上がり★



 鶏肉  ・・・滋養強壮。体を温め、補気・益精に優れています。
 れんこん  ・・・ビタミンB12、ビタミンC、カリウム、食物繊維、ムチン、タンニンが含まれています。れんこんが空気に触れると黒ずむのはポリフェノールの一種タンニンの特性です。消炎作用、抗酸化作用があります。腸炎や風邪の時は、れんこんの絞り汁に蜂蜜とお湯を加えたものをコップ半分ほど飲むと良いでしょう。
 人参  ・・・主に補血ですが、痰をきって咳を止める作用も優れています。βカロテン、カリウム、食物繊維を含みます。
 しいたけ  ・・・補気、健脾。ビタミンB郡、エルゴステリンが含まれています。また、抗ウイルス作用もあるレンチナンで免疫力アップ!。
 しょうが  ・・・冷えやすい冬にはレシピがたくさん出ますね。漢方では、百邪を防ぐという意味があって、風邪や食欲増進によく用います。


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